自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

転職活動者に見て欲しい。転職エージェントのメリット・デメリットと使いこなし方

f:id:juverk:20140204154504j:plain
皆さんは転職活動をする際、どんな活動をされていますか?ざっくりまとめると以下のような形ですかね。

(1)ハローワーク、各種求人媒体での応募
(2)転職エージェントの活用
(3)ヘッドハンティング
(4)コネクション、紹介など

他にも転職方法はありますが、大別すると大体こんな感じだと思います。この中から選択または平行して活動を行うわけですが、今回の記事は(2)の転職エージェントについて記載していきます。

一般的に転職活動をする場合(1)(2)となることが多いと思います。その中で(転職エージェントは利便性が高いサービスなので元々人材業界にいた経験と自身が使った私見、紹介した友人・知人からの感想を統合し共有致します。(若干長いですが、ご容赦下さい)

結論を先に申せば

転職するならエージェントは使うべきだ

です。無料ですし。リスクも少ないです。

前提

  • 転職エージェントのメリット、デメリット及び大手3社の比較を記載
  • 転職エージェントの使いこなし方諸々を記載
  • 私見も入っていますので参考程度に見てください。


【スポンサーリンク】



転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントを使っている方、使ったことがない方もまずはメリット・デメリットを確認してみてください。

メリット

(1)非公開求人に応募できる

いわゆる求人媒体や職安などに掲載される公開求人ではなく、エージェントは少数の人を厳選して採りたい場合などに使われる「非公開求人」を多く抱えています。あなたの職歴などによっては、大手企業の提案もあるかもしれないので一度どんな求人があるのか見るだけでも良いと思います。

(2)履歴書、職務経歴書の使い回しができる

転職活動で面倒なのは、履歴書・職務経歴書を作成して印刷、あるいはメールで会社毎に送信しなければいけないこと。最近はメール応募などが増えてきているのでデータさえあれば使い回せますが、全ての求人に適用されているわけではありません、その点エージェントであれば一度作成しぶん投げれば良いだけなので管理が楽です。

(3)スケジュール調整をエージェントがやってくれる

これも地味に良いところなのですが、通常転職活動は仕事をしながら行うため応募先企業との調整が面倒です。そんなときにアポ取りを担当がやってくれるので非常に楽。あとは担当と微調整すれば良いわけですね。また、リスケのお願いも直接応募先に電話するのはストレスですが、担当の人ならまだ幾分し易いのではないでしょうか。

(4)相談できる人ができる

私がエージェントをゴリ推しする理由として一番大きいのがこれ、就職・転職活動ってやっぱ孤独な戦いなんですよね。特に不採用が続くと主観に陥りがちなので

・第三者に見てもらえる
・悩んだときに相談できる

のが良い。また面接対策や過去の合格者傾向なども把握しているのでノウハウの獲得できます。転職を成功させるための「作戦会議」みたいなものですね。
ただこういった試みは担当との相性が重要になるので、その点について以下「転職エージェントの使いこなし方」の項目に記載します。

デメリット

(1)学歴、社歴などで応募できる企業の幅が決まってしまう

エージェントは採用させてなんぼの商売なので、どう頑張っても受からない企業はフィルタをかけてきます。良い担当であればちゃんと内実を話してくれますが、よろしくない場合はそれも伏せられるかもしれない。

ちなみにエージェントで大きく企業ランクをアップして転職できるケースは稀です。例えば中小企業から世界的な大企業に転職するのはほぼ不可能でしょう。これは前述の「社歴フィルタ」にかかるということもありますが、そもそも大企業は中途採用を減らしている傾向にあるので(例えば大手広告代理店などは新卒以外は皆、契約社員だったり)、大半は大手中堅、大手ベンチャー、中小の提案がメインになると思います。すなわち受けられる企業の幅が減少するということですね。

(2)エージェント側の都合を押し付けられる場合がある。

エージェント側は1円でもあなたの年収をあげようとします(あなたの年収の特定割合が売上になるため)一見、素晴らしいことの様に感じますが

・年収が安いけどあなたに合った企業
・年収が高いけどあなたに合わない企業

の2社から内定をもらっていた場合、担当は高い確率で年収が高い方を勧めてくるでしょう。担当自身にも数字がありますからね。そのため内定後は、担当の話を聞きつつ自分にとってどこに入社するのが最適か見極めなければなりません。

(3)エージェント毎に強みはあるが、その強みを押し付けられることもある

エージェント毎に強い業界やコネのある企業というものがあります。ここにあなたの志向がハマれば、スムーズ且つ好条件で採用ということもあり得ますが、その一方で自分達が強い業界ばかりを推してくる傾向もあるようです。彼らもビジネスなので、ある程度は許容しなければなりません。単に勧められるを選ぶのではなく自分の目で判断することが必要です。

以上の様に、転職エージェントにも当然デメリットはあります。しかしそれを補って余りあるメリットがあるのではないでしょうか。

大手3社の比較とその他エージェントについて

この項目では大手三社の比較とその他エージェントについて記載します。

リクルートエージェント

転職のリクルートエージェント「つぎの私は、プロとはじめる。」-転職支援サービスサイト
最大手だけあって公開・非公開問わず求人数が膨大。中小から大手まで求人の幅広さ、網羅率は業界NO.1。それに伴い、転職成功数も多いのでノウハウも潤沢でしょう。選択肢としてここは外せないかもしれません。

しかしデメリットとしては

カウンセラー(初めにあなたの現状をヒアリングする人)と、実際に面接時に対応してくれる担当が別になってしまう

こと。私も経験したのですが、この体制が故に"担当間での共有が上手くされていなかったケース"や"言葉だけの微妙なニュアンスが伝わっていなかったケース"がありました。しかしこういったミスは担当によって変わってくるので全てのケースで当てはまるというわけではありません、参考までに。

DODA(インテリジェンス)

転職ならDODA(デューダ) - 転職を成功に導く求人、転職情報が満載の転職サイト
非公開求人数ならリクルートに遜色ないですが、飲食・サービス系が若干多いイメージ。またITエンジニアの転職が強い傾向にあるようです。
私が誰かにエージェントを紹介する場合、この企業が多いですね。理由としては担当の方との距離がリクルートに比べると近いというところでしょうか。
近い距離感でパートナーを作ることができ、且つ求人数も多いので転職エージェントの良いところ取りができちゃう印象。

デメリットをあげるのであれば、担当は複数人の求職者を抱えていますので連絡が取りづらくなる可能性があるところ。(その点リクルートは完全分業なのでその心配がない)
またリクルートも同様なのですが、大手はたくさんの方が利用していますので競合が多いというデメリットもあります。

マイナビエージェント

転職エージェントのマイナビエージェント|人材紹介・転職サイト
求人数などは上記2社と比べると少ないですが、親会社の影響から出版・広告業界などには強い傾向なようです。その他だと営業系などの体育会系求人が多い印象。
合う方にはとことん合う会社だと思いますが、あなたの志向によってはオススメし難いこともあります。担当の方は総じて距離が近く、誰かに相談しながら転職を進めたいという方にとっては良い環境です。

デメリットをあげるとすれば、大半の求人が上記2社と被っているのでマイナビを選ぶべきか迷ってしまうところ。担当となってくれる方にお会いして、その所感で決めてみても良いかもしれません。

その他のエージェント

中小含め、現在転職エージェントは数多く存在します。ここで全てを書くことは出来ませんが、基本的に

求人数は少ないが、一つ一つの企業との繋がりが大手に比べて強い

というメリットをもっています。また、担当との距離も大手に比べて近いことが常なので、本当の意味での転職パートナーを得られるかと思います。

デメリットを挙げるなら、数が多すぎてどこを選べば良いか分からないといったところでしょうか。
探すコツとして、中小(特に社員100人以下のところ)は社長や幹部の出身業界及び企業を調べてみるのが良いです。独立・起業当初は経営陣のコネで求人企業を増やすことが多く、全体的な求人傾向が偏っている場合があります。またそこで求人を出している企業は当該エージェントと関係性が強い可能性があるため思わぬ高クラス求人に出会えたり、合格率が上がることも想定できます。ただ全ての企業で使える技ではないので悪しからず。

転職エージェントの使いこなし方諸々

ここまでだいぶ長くなってしまっているのですが、これが最後の項目です。

エージェントは複数使うべき

この項目は上記記載の転職エージェントを使うメリット(4)の補足。

エージェントを複数使う理由は、大手のエージェントが出してくる求人は8割くらいがかぶっているからです。
それなら複数使う必要ないじゃんって話なのですが、転職エージェントを使った活動の良し悪しは"担当との相性"がものをいうので複数のエージェントを使って取捨選択する方が合理的。同じ求人なら相談しにくい人より、相談しやすい人にお願いした方が良いですよね。
そのため、担当を面接してやろうくらいの気概でエージェントを見てみるのが良いでしょう。また前述の通り企業ごとに抱えている求人には色があり、偏りがあるので複数のエージェントを使うメリットは高いはず。

個人的には

大手2社+中小(出来れば小さめのところ)1社

の計3社くらいがバランス的に良いのではないかと考えております。

全て任せるのではなくエージェントは「ツール」として利用する

エージェントは非常に便利なサービスではありますが、使っているからといって100%希望の企業に受かるわけではありません。前述の会社都合の件もありますし、何より就職活動は面接が本当の戦場です。

そのため、言い方が悪いですが「エージェントは自分の転職活動をしやすくするためのツール」として活用しましょう。最終的にはあなた自身が持っているノウハウや経験、判断が全てとなりますので依存しきらないようにしたいもの。エージェントはラストパスを出してくれるけど、ゴールを決められるかは、あなた次第なのです。

まとめ

ここまで大体4000文字と非常に長くなってしまって恐縮なのですが、まとめを簡単に記載すると

・エージェントはデメリットもあるが、メリットの多いサービス
・複数エージェントを利用してみて、見極める必要がある
・エージェントに依存せず、最後はやはり自分で判断する

こんな感じでしょうか。最近は求人件数も微増している状態です。
新年度採用に向けての転職活動だと時期的に遅いかもしれませんが、私はエージェントを使って2週間程度で希望職種に就くことができたので使いようかなと思っています。

今転職活動で悩まれている方、今後転職を考えている方、もし参考になるところがあれば使ってみて下さい。この記事があなたの転職活動の一助となれば幸いです。

採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する

採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する

  • 作者: 小島美津子
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2010/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 4人 クリック: 31回
  • この商品を含むブログを見る
超氷河期な中高年転職市場で勝ち抜くために!30代40代のための転職成功ガイド

超氷河期な中高年転職市場で勝ち抜くために!30代40代のための転職成功ガイド

Twitter&RSSのご案内

いらない無駄記事を毎日更新するフリーマガジンを購読しませんか?
Twitterやってます。更新通知などもしますのでもし宜しければフォローください。
ツベルクリン良平(@tube_ryo)

RSSに登録をお考えの方、今なら無料なのでお得です!
Feedlyはコチラです!