自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

小話ネタ

死を意識するからこそ、人は生を楽しむことができる。

ちょっと前に比べるとタスクを色々な人にぶん投げることができるようになったので、心の余裕が出てきたというか、体力が回復してきたというか、そんな感じで「何かを書きたいな〜」って気分になったので適当にダラダラ書く。先月くらいまで同時に複数のプロ…

幼い頃に体験したサッカーへのトラウマ。

ブラジルワールドカップが始まり、私の周囲でもサッカーに関する話題が増えた気がするものの例年に比べるとメディアを含めた周囲の反応がやや淡白な気がしないでもない。周りにいる人がサッカー熱を失ったのか、日本代表が先の試合で惜敗というか、惨敗して…

ファミレスで見かけた、おでこにハエを止めてる美人。

私はその日、ファミリーレストランで向かいの席に座っていた女性に目を奪われていた。これは恋なのだろうか、それとも愛?いや違う。彼女のおでこに何故かハエが止まっているからである。年齢は20代中盤だろうか、細身でスタイルも良くキレイな顔立ち。はっ…

「閉店セール」というキャッチフレーズに心奪われた3年前

http://irorio.jp/canal/20140417/128480/この記事読んだ。どんなキャッチが消費者に響くか。という調査結果らしく、アンケートによると「本日限り」「今なら増量」などのコピーが女性に響き易いようだ。これを同記事では女性が家計を切り詰める現実的な志向…

【閲覧注意】絶対に見ないで欲しいAmazonのう◯ちグッズ 5選

人は排泄する生き物です。先日こんな記事を書いたのですが 隣の女子高生からドラリオンみたいな音が聞こえた。 - 自省log 要約すると 隣に座っていた女子高生から「ドラリオン」みたいな音のオナラが聞こえて、オラてんやわんやしたぞ みたいな話で、まぁ何…

ジャンボ尾崎のえりあしに巻かれてそうな棒

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00106166-paron-golfこの記事を読んだ。どうやら4月13日、14日で尾崎将司プロ45周年記念大会が滋賀県の富士スタジアムGCにて開催されたようだ。またジャンボをはじめ、青木功、尾崎健夫、尾崎直道、片山晋呉、池…

隣の女子高生からドラリオンみたいな音が聞こえた。

以前都内の某バックスで休憩していた時のことである。いつも混んでいるので普段はあまり使わないのだが、その日は次の予定まで微妙に時間があったのでゆっくり座って休憩しようと思っていた。さてせっかく座れたし、甘ったるいラテでも飲みながら読書でもし…

キャベツ言葉に右往左往したあの日。

今日はインフル明けで意外とバタバタしている上に、インフルを移されるのを懸念されたのか、単に嫌われているのか分かんないのですが同僚の距離が心持ち遠くて仕事が捗らないので特に捻りもせず直球で書きたいことを書きます(よく考えてみたら、普段から全然…

新幹線で仁義なきヤーさんに包囲された。

大阪出張を終えて、上りの新幹線で帰路についていたときである。どうしてもゆったり帰りたかった私は自腹でグリーン券を購入し、喜び勇んで新幹線に乗り込んだ。 本日は直帰を命じられているし明日は休みだったので大阪-東京間で小旅行気分を味わって帰ろう…

コンビニで虎と狼に挟まれて、カエルみたいになった。

その日は冬の寒い日で、夜半から強い雨が降っていた。当時私が大学生の身分を濫用し夜勤で働いていたときの話だ。 このコンビニは深夜一人体制を敷いている。単純な業務だけなら問題もないのだが一度問題が起こってしまうと業務が滞りまくるというと綱渡り的…

バレンタインと聞くと私の胸は苦しくなる。

2月14日バレンタインデー。製菓業界の策略とは言え、今や恋人たちが愛を語らう不動の一日だが私はここだけの話バレンタインと聞くと決まって胸が苦しくなる。羊水をがぶ飲みし、へその緒で雁字搦めになりながらこの世に生を受けてもう四半世紀以上。そんな生…

怖い話のお陰で心に大きな傷を負った。

数年前、友人宅へ数人で泊まりに行ったときの話である。その日私達は独身の男だけ寂しく連なって語り合う「お泊り会」を開催し、皆ダラダラと平穏な休前日を謳歌していたのだが、ある一人の友人が「ちょっと怖い話があるんだけど…」と切り出したばかりに、私…

電車で「骨伝導」らしき人を見かけた。

車内が比較的緩やかになった夕暮れの山手線にそんな声が響いた。 どうやらあるサラリーマンが同僚に向けて放った言葉らしい。私はあまりの衝撃発言に思わず耳につけていたイヤフォンを地面に叩きつける。ブログのネタになりそうな予感がしたからだ。虎の如き…

好きな子にLINE送って「既読」がついたまま返信が途絶えてから本日で早46日目。なんでこんな事が起こるのでしょうか?きっと脈が全くないのでしょうね。そんなの重々承知しているけど流れ続ける川の如く脈々と受け継がれたこの血筋が僕の脈拍と共に途絶えるのはやっぱり何より切ないわけです。

好きな子にLINE送って「既読」がついたまま返信が途絶えてから本日で早46日目。なんでこんな事が起こるのでしょうか?きっと脈が全くないのでしょうね。そんなの重々承知しているけど流れ続ける川の如く脈々と受け継がれたこの血筋が僕の脈拍と共に途絶える…

骨折りながら、友人カップルの喧嘩を止めに行ったら。

その日私は友人宅に向かうためせっせと道を歩いていた。30分ほど前に友人から「今彼女と喧嘩していて相談に乗って欲しいから家まで来て」と喧嘩仲裁の依頼を受けたからである。友人宅は私の家から20分以上歩かなければいけないので非常に億劫で、また日曜日…

初恋の人が「恵方巻き」を貪っていた。

明日は待ちに待った節分だ。節分といえば豆まきの他に恵方に向かって巻き寿司を食べるという儀式が蔓延っているのだが、私は豆まきこそ大好きであるものの恵方巻きに関してはかなり懐疑的に見ているタイプである。これは以前味わったトラウマに起因するとこ…

友人にママチャリ耐久レースをステマし続けてたら。

画像引用元 私の友人カップルに、ものすごいラブラブなヤツラがいる。この二人もう5年くらい付き合っているのだけど未だにまだラブラブなのだ。 「5年目ともなるとお互い空気のような存在になってしまう」 とホットドック・プレスに書かれて久しい昨今に於い…

子供の純粋さを見て、自分の汚さに気付いた。

その日私はバスに揺られて神奈川の片田舎を走っていた。 お客様の元に訪問する予定だったからだ。さっきまでボーっと仕事のことを考えていたのだがどうやら眠ってしまったらしい。ふと前の席に目をやると、年端もいかない男の子と若めのお母さんが座っており…

キャッチをいなしたら、なんか大変なことになった。

ここは新宿・歌舞伎町。魑魅魍魎が渦巻く恐ろしい街である。 その日私は友人数人と飲みに来ていて、締めにラーメンを食べようと歩いていた。ところで週末の歌舞伎町は人が多い。また路上キャッチが未だかなり多く、興味があるものだったらまだしも今はラーメ…

スマホで記事を書くと色々なところに挟まれるし、何かと便利。

今まで僕は、基本的にPCで記事を書いてきた。何故なら、文章のテンポをよくするため、結構頻繁に文章の入れ替え行うからだ。そんな時にPCのコピペは非常に便利で、文章全体を見渡せるからテンポも把握しやすい。それにスマホだとまずコピペが面倒で、特に僕…

"ふりん"だめぜったい。

きょうはきんようび。いまぼくはふぁみりーれすとらんでこーひーをのんでいます。 みんなはなのきんようびだからか、ぼくとおなじようにしごとをさぼっておしゃべりをしているみたいです。いつもならすいているじかんたいなのに、すごいいっぱいひとがいてへ…

文学系黒髪清楚カム着火女子との恋物語。

私は高校時代、クラスメイトにとても気になる女生徒がいた。彼女はいわゆる"文学少女"でお淑やかな黒髪が男心をくすぐる清楚なタイプの子だった。だが恋したきっかけはそんな見た目も然ることながら、彼女のギャップにやられたからだ。彼女はその清楚なルッ…

「ごちそうさま」のハーモニーが私を変えた。

件の「ごちそうさま」記事を拝見して思い出したので書く。学生時代の話である。当時私はちょっとした挫折を経験をしており、人生に少しばかり嫌気が指していた。 ただこのままじゃいけない。何か変えなくちゃと考えた結果、思いついたのはいつも食べるお店な…

あなたとコンビに、セーラーじいさん

私は学生時代、コンビニでアルバイトをしていた。このコンビニは私立の女子高が近く、朝夕はとにかく女子高生が店内に溢れている正しくバラ色の職場。毎朝瑞々しく咲き誇るバラが、青かった私の胸を幾度となくときめかせてくれたことを今も鮮明に覚えている…

どうしてこうなった。

ちょっと時間がなくて、すごい短い上に校正もできていないのだけど書きたかったので書く。ものすごいありがちな話だが先ほど、知らん女の人が僕の方に向かって手をあげ始めた。 だいたいこういう時って相手は知らん人なわけだし後ろに別の人がいて「自分じゃ…

続・世界は広くて、色々な人がいる。

以前以下のような記事を書いた。要約すると「息子の友人に告白されるお母さんを目撃してしまい世界には色々な人がいるな、コンチクショー。と思った。」みたいな話で、本記事はその続きとなる。

成人式帰りのカラフルヤンキーに取り囲まれた。

今日明日、全国で成人式が開かれることをさっき小耳に挟んで、考えてみれば成人してからもう随分経っていることに驚愕した三連休の2日目だったが ちょうど1年前、「カラフルヤンキーに取り囲まれて泣いた」ことを思い出したので記したいと思う。昨年のこの日…

駅前でイチャつく歳の差カップルをチラ見していたら。

その日私は友人と待ち合わせをしていた。ここはいつも待ち合わせする場所で寄りかかることができるから好みだったがスマホの電池が切れそうなので手持ち無沙汰だ。暇つぶしに辺りを見渡すと、ふいに隣のカップルが目に入って私はギョッとした。このカップル…

タバコを吸いながら言うのもなんだけど、最近タバコに嫌気が差している。

今日はちょっとバタついているので、すげぇ適当に書いてます。 僕はこう見えてまぁまぁヘビースモーカーで、長らくタバコを愛してやまなかったのに最近、年齢のせいなのか実は体に合ってなかったのかタバコを吸っても全然美味しくない。前に以下の記事で僕は…

ほんとうにあった別に怖くない話「雪山の小屋」

入山してからどれくらいの時間が経ったのだろう。無慈悲にも太陽が眠り、一層吹雪が強くなったこの雪山でAは今までにない恐怖を味わっていた。肺すらも凍る極寒の地で彼らは完全に遭難してしまったのだ。