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肥溜めに落ちた時に聴きたい7つのクラシック名曲

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私の親戚は長年、完全な無農薬栽培の野菜をウリにした農業を営んでいます。肥料は近くの牧場の肥を使っているという徹底ぶりですごいなと常々思っているのですが、何故か毎年の様に肥溜めの位置を変えちゃうもんだから昔から親戚宅に行くと高い確率で肥溜めに落ちてしまうのです。
今年も新年早々肥溜めに落ちてしまいてんやわんやでした。

そんな肥溜め落下経験豊富な私が本日は、肥溜めに落ちた時に聴きたいクラシック名曲をご紹介します。
これからクラシックを聴こうかなと思っている方、自分も肥溜めに落ちた時に是非聴きという方は奮って御覧ください。


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肥溜めに落ちた時に聴きたい7つのクラシック名曲

ノクターン 第2番 (ショパン)


ショパンノクターンとしては最もよく知られた曲で誰でも一度は聴いた事がある名曲でしょうか。特に出だしの部分が印象的でその儚いメロディーが肥に落ちた悲壮感を上手く表現しており、初心者には相応しい曲だと思います。

トルコ行進曲(モーツァルト)


ヴォルフガング・アマデウスモーツァルトのピアノ・ソナタ。行進曲と言われるだけあって、とっても行進し易いなと思いました。特にズンチャ、ズンチャ、ズンズンズンチャと特徴ある力強い旋律が肥の中で足踏みさせたくなる名曲です。是非、肥溜めに落ちた時に聴いて見てください。

くるみ割り人形「行進曲」(チャイコフスキー)


ピョートル・チャイコフスキーの作曲したバレエ音楽。その第1幕第2曲の「行進曲」はモーツァルトの行進曲に比べ、行進し難いなと兼ねてから思っているもののさすがバレエ組曲だけあって高貴な雰囲気が出ています。肥溜めに落ちた後に湧き上がる謎のテンションとのギャップが新鮮です。後世に伝えたい名曲の一つ。

カノン(パッヘルベル)


パッヘルベルのカノンはクラシック曲の超入門曲。結婚式などでもよくかかるので馴染み深いですね。個人的にはなかなかの焦らし曲だと思っていますが肥溜めに落ちた事すら忘れるくらい大自然の壮大さを感じられる曲なので、落ちた際は一度は聴いてほしい曲です。

新世界より(ドヴォルザーク)


アントニン・ドヴォルザークの作曲した、4つの楽章からなる交響曲。その中で今回紹介するのは第4楽章の「Allegro con fuoco」
新世界よりのフィナーレを飾る統括的楽曲。肥溜めに落ちた瞬間は基本的に目をひん剥いて怒り狂っているので、その時の表情と序奏部の鬼気迫る旋律がマッチしていると思います。その時の記憶を残したい場合、聴いておいて損はありません。

剣の舞(ハチャトゥリアン)


アラム・ハチャトゥリアンの楽曲で誰もが一度は聴いた事があると思われます。凄まじくパワーに溢れている作品で、開始早々からグイグイと引っ張られる小粋なテンポが魅力。序盤のタッタッタッタッのところが肥溜めに落ちた瞬間の混乱した脳内に酷似しています。ただこの曲に合わせて暴れまわると肥が飛ぶので気をつけてください。

威風堂々(エルガー)


エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲「威風堂々」肥溜めに落ちたからといって肩を落とさず胸を張り、この曲を再生しながら威風堂々家に帰りましょう。きっとその堂々たる立ち振舞いに肥溜めに落ちた事なんか誰も気付かないんじゃないですかね。

まとめ

今回挙げさせていただいた各曲はどれも肥溜めに落ちた時のやり場のない怒りや虚しささえも洗い流してくれる、素晴らしい名曲ばかりです。是非皆さんも何かに悩んだ時、辛くて泣きそうな時、疲れてもう立てない時、そして肥溜めに落ちた時はこれらのクラシック曲を聴いて心を癒してください。

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ツベルクリン良平(@tube_ryo)

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