自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

焼け石を水に入れてジュワーってやるみたいな週末

ここのところ、件の創作疑惑も含めて公私ともに中々こん詰めていたので本日は息抜きがてら半身浴よろしくふーっとリラックスしてただの日記を書く。

最近、こういうただの日記を書くのがちょっといいなと思っていて僕の中で一種の清涼剤というかなんというかそんな機能を果たしてくれている。
平日仕事やブログを書くことで多少なりとも高まっている平熱を全体的に落としてくれる役割があるんじゃないか。小保方さんSTAP細胞はいいからこっち研究してみてくんない?って感じで促進していきたい腹づもりだ。

特に週末の金曜は一週間走ってきたことで、体はもちろんのこと疲れているし、多分だけど月曜より金曜のほうが体が帯びている熱は高いので、感覚的にこの何気ない日記は冷たい水に焼け石を入れてジュワーってさせる熱さましみたいなもの。あのジュワーってなるのいいよね、ジュワー。

そんでジュワーとなって少しばかり冷めた石を土日で寝かして、また月曜日から轟々と猛る「社会」という名の煉獄にこの身を投じて毎日をたくましく生きていくっつー算段。

昔から人間が人生の中で放つことのできる熱量は上限値があると思っていて、その熱量のMAXは人によって違うし1回当たりに使える熱もマチマチなんだけど、それを心拍と共に消化して日々生きているのだと思っている。
その終わりがどこまで続くか分からないし、その熱が切れたからって死ぬわけじゃない。ただ圧倒的熱量を持って物事に取り組むことができなくなってしまうというイメージかな。

人間が生きる時間は殊の外短い。どんなに長生きだって100年程度だし、平均的には80年くらいだ。更に自分の意志で自分の赴くままに体を動かせる時間はもっと少ないわけで、今熱を持って何かに取り組めているこの時間を無駄に使うのは勿体ないんだろうなぁ。と思う。

でも気づくと惰眠を貪ったり、何回も繰り返し同じ漫画を読んじゃったり、気になるあの子のことを考えちゃったりしちゃっているから、きっと僕はダメなやつなんだろう。熱を高め過ぎないための体の自浄作用なのか、はたまた単に熱を継続させることができない人間なのかわからないけどね。ただそんな自分の人間くささも意外と嫌いじゃなかったりして。

まぁそんな感じで自分の中で燃えたぎる熱をほどよく消化させて、楽しい人生を生きたいものだ。ちなみになんでこんなことを突然書いたかというと、先週罹ったインフルが再燃したのか頭が焼け石みたいにボーっとしているから。なんか考え事したら治るかと思ったけど、これは無理。水に浸かったらジュワーっていって冷めないものかしら。