自省log

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私の気抜けエピソード 厳選4つ

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今日から冬休みになる人が多いのではないだろうか。私もこのまま何事もなければ、明日から休みなので今のところ仕事が全く手に付かない。もう今年中にやるべき事は殆どが完了しているので後は鼻息を漏らしながら、時間が穏やかに過ぎることをただ祈るばかりだからだ。

だが気を抜いていると痛い目を見るのが、現実である。
かつてサッカーの日本代表はロスタイムに得点を許し、W杯の夢を目前で砕かれた事があった。

ドーハの悲劇

と呼ばれるものだ。
ドーハの悲劇 - Wikipedia

私はリアルタイムで見ていないので悲劇具合は計りかねるのだが、サッカーファンである親戚の落胆っぷりを見て、それはそれはえげつない悲劇だったに違いないと子供心に思ったものである。
最後の最後まで気を抜かず、走り続ける事の必要性は分かった気がする。

しかし私は幼い頃から現在に至るまで「最後は気を抜かずにいられない」タイプ。
ゴールを目前にすると、まるで空気が抜けたビニール人形みたいにシワシワになってしまうのだ。

今のところ、私は完全に気が抜けていて暇なので気抜けエピソードをこのタイミングで記したい。だがただ書くわけではない、このエピソードを書き記す事で自分を見つめ直し本日こそは最後まで気を抜かず、走り抜ける所存なのである。

私の気抜けエピソード 厳選4つ

トイレの直前で決壊する

いきなり汚い話で申し訳ないが、私は幼い頃トイレの目の前で腹が決壊してしまった事が何回かある。腹痛を我慢し、我慢し続けてやっとトイレを見つけた安心感から色々なものが緩み「あっ」みたいなパターンだ。
逆に言えばトイレさえ見つからなければ、絶対に決壊しない自信はあるので原因は気が抜けてしまう事にあると考えている。

テストで100点を取れない

テストで100点を取るコツは最後まで気を抜かない事である。100点を取ること、それすなわち一つも間違えない事なのだから。
私はこれがとにかく苦手である。テストの前半で多少なりとも手応えがあった場合、後半の問題はまぁもう良いかと気を抜いてしまうのだ。
そんな状態だから、どんな良くても90点程度で着地するという中途半端な成績を誇ってきた。

遠足は解散場所に着くまで

遠足は家に帰るまで遠足という標語がある。端的に言えば「家に帰るまでは気を抜くなよあぶねーからな。クソガキ。」という意味だ。
私は気が抜けっぱなしな人間なので解散場所に到達した時点でもう家となんら変わらないリラックス具合も醸しだしてしまう。
旅行をして地元に着いた時の「帰ってきた感」をものすごく増幅させた様なもの。結果、遠足帰りに迷子になった事が結構ある。

恋愛のクロージングが弱い

ある程度大人になってからは特に恋愛のクロージングがとても弱い事を痛感している。付き合い始めの告白もかなり苦手だが付き合った事に満足して
その後一線を超えるのに時間が掛かってしまうのだ。付き合ってから何ヶ月も何もしないまま、フラれるみたいなパターンも多くあまりにチンタラやっているので、友人から「彼女とは致したん?」と頻繁に聞かれる事案が過去に発生したこともある。
英語に訳すと「Did you do her?」だろうか。
そんな事聞かれても、気付いたらすぐ時間が経っちゃうんだもん。もうあまりにしつこく「do her?」「do her?」聞いてくるので
私は個人的にこの現象を「ドーハ(do her)の悲劇」と呼んでいる。

まとめ 誰にでもドーハ(do her)の悲劇はやってくる。

世の中にはバンバン自分をさらけ出せる人間もいれば、私のように殻に閉じこもっちゃう奥手な人間もいる。
そんな奥手な人間は気が緩めていると、「ドーハ(do her)の悲劇」はすぐやってくるのである。
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と、ここまで書いた段階で納品不備が発生しているとの連絡が入った。やっぱり気を抜いているとこんな事になるんだなと思った。
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