デート中に別の女性を見ていても怒られない方法
以前付き合っていた女性は割と嫉妬深い人で、デート中に他の女性を目で追っていると普通に
「なんで私以外の女性を見ているの?」
って詰めてくるタイプだった。この詰めが非常に怖い。ぐうの音が出ないほど徹底的に詰められて、最後は「ごめんなさい」しなければならないのだ。
前に
- 綺麗な女性を目で追う
- 胸元をチラ見する
- スカートの中に目が行く
のは「オスの本能」だと聞いたことがあったので、論破しようと試みたのだが「うるせえ」の一言で会話が終わった。涙目になった。
さて、皆さんはそこのところ実際どうだろうか。私はここだけの話、道端で綺麗な女性(あるいは結構派手目な女性)が視界に入るとつい目がいってしまうタイプだ。
特段意識してないつもりなのだが、まるで熱いものでも触って反射的に手を離すようについ見てしまうのである。
もちろん私もいい大人なので、理性で抑え込もうと考えたことは何度もあった。だが、その度に本能という強敵が立ちはだかり、「ダメだ」と思えば思うほど衝動が膨張して抑えが利かなくなってしまう。
ああ、前から歩いてくる女性をしっかり見たい。草食動物か司令塔みたいな視野の広さが欲しい。
そんな迷える子羊のために以下を提案したい。方法は簡単。
女性の動線上に目線を置く
これだけである。イメージしてはこんな感じだろうか。
向かいにどうしても見たい女性がいる場合、そのまま目線を送ったら彼女に怒られる。
しかし、この方法なら女性が”たまたま"置いていた目線上に入ってきたという建前ができるのだ。
エクセレンツ!!!
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私たちが住むこの日本は、『本音と建前』そんな文化が根付いている。
「今度飲みましょう」という、社交辞令がそこかしこで飛び交い
今日もどこかでニコニコしている人からサラッとぶぶ漬けが出る
お風呂屋さんでは初対面同士がなぜか恋をし、人が持つ射幸心は換金され続けるのである。
だから私は、目線を外す。この世界の『本音と建前』を使い分けるために。
本音では向かいの女性を見たいけど、その事実を建前というベールで包み隠し、
「たまたま送った視線の先に綺麗な女性がきた」
そんなシチュエーションを作り出す。そして、この世にはこんなにも美しい女性がいるのだと再認識して、生命の素晴らしさを憂うのだ。
皆さんも是非この方法を試してみて欲しい。
これであれば彼女も奥さんもきっと怒れない。だって、あなたは何も見ていないのだから。ただ偶然、そこに女性が入ってきただけなのだから。
まぁそんなことばっかをやってたから、フラれたんだけどね。
男が女性の胸やパンチラについ目がいってしまうのは「本能」らしいから、俺が2ちゃんまとめのサムネに釣られて何度もアクセストレードという悪意に巻き込まれ、それでいて該当記事は見つからず、なんか最終的に同じサイトに戻ってきたのは、「本能」とかいう訳わからん機能のせいなんだろう。泣いてる
— Ryohei Kono (@tube_ryo) 2015年10月12日