なべやかんと相対した時に意識すべき4つの話題

皆さんは「なべやかん」という芸人さんをご存知だろうか。
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なべやかんさんはオフィス北野所属のお笑いタレント。日本のコメディアンにして狂言師という異色の経歴を持つ「なべおさみ」こと渡辺修三氏の実子。

私はそんなやかんさんとぶつかった経験がある。某新宿駅で狭い路地を曲がろうとした瞬間の出来事だった。肩と肩、なべとやかんがガッシャンしたのだ。

普通ならすぐに謝ってその場を去るが、顔を上げてみたら目の前にテレビで見たことがある人(それも結構怖そう)がいたものだから硬直してしまい、謝ろうにも言葉が出てこなかったのである。

その時は特に何事もなく終わったものの、もし怒ったやかんさんと会話をしなければならなかった場合何を話せば良いか分からなくて大変怯えたことを覚えている。本日はその対処法について考えていきたい。

なべやかんと相対した時に意識すべき4つの話題

ラーメンの事とかは絶対言わない

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やかんさんと言えば「明治大学替え玉受験」を想起する方が多いだろう。本件に関しては父・おさみ氏が及んだ行為だとされるが、本人も辛い状況にあったことは想像に難くないのである。ならばラーメンの話を迂闊にするのはNG。

ラーメン→替え玉→替え玉受験

と容易に連想できてしまうからだ。自分でネタにしていることはあるものの、人から言われると頭に来てしまうこともある。避けるのが無難だろう。
ちなみに芸名の"なべやかん"は(替え玉)受験に失敗した明治大学2部(夜間)の"夜間"と掛かっているらしい。素敵なネーミングセンス。

ブログの事とかいわない

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やかんさんはTwitterなどIT関連に明るく、取り分けブログに関しては今年で10周年を迎えるほどの長期プレイヤーである。と同時に数々の炎上も経験している。

なべやかんだ！！ - livedoor Blog（ブログ）

特に2007年10月の亀田一家痛烈批判、同年11月の春風亭小朝・泰葉夫妻の離婚会見への言及など過激なエントリが有名だとか。私は全くもって観測できていないためその規模や詳細を把握しきれていないが、炎上ブロガーさんのそれを「火事」とするならば恐らく「超新星爆発」くらいの炎上だったのではないかと想定している。炎上に関してはその後も黙秘を貫いているため、この話題も触れないのが善策だと言える。

パワーリフティングとかは話す

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やかんさんはパワーリフティングの元日本代表である。戦績は以下の通り

1998年
アジアベンチプレス大会優勝/世界パワーリフティング選手権準優勝/全日本パワーリフティング選手権準優勝
1999年
世界パワーリフティング選手権準優勝/全日本パワーリフティング選手権準優勝
2000年
全日本パワーリフティング選手権準優勝
2001年
全日本パワーリフティング選手権優勝
2002年
全日本パワーリフティング選手権優勝

という凄まじい豪傑なのだ。確かにぶつかったあと3時間くらいは肩がジンジンして痺れが取れなかった。筋トレをしている人は筋肉を褒められるのが大好きなもの、ここぞとばかりに褒めちぎるのが最善手だ。

映画の話とかはいっぱいする

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やかんさんはお笑いタレント(あるいは炎上ブロガー)の活動以外にも俳優としての顔も持っている。
1984年公開の「ゴジラ」にて"新幹線の乗客"として華麗に銀幕デビューを飾ると、勢いそのままにモト冬樹さん主演の「ズラ刑事」にて"チビ刑事"役、「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」では"防衛隊員5"役として猛威を振るった。2005年には「兜王ビートル」にて"ナベヤ・カーン"役というハマリ役も手中に収めるなどその活躍は幅広く枚挙に暇がない。ちなみに今年2月公開「地球防衛未亡人」では"矢住大臣"役を熱演。このように俳優業は積極展開を行っているため、詰まったときは映画の話をしておけばOK。