コーンな理由で僕はコーンが苦手。
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週末でカッチリ書く気分じゃないので、特に捻りもせず直球で書きたいことを書く(別に普段から大して捻ってないけど)
今日書きたいことは掲題の通り「僕はコーンが苦手」ただそれだけだ。僕は昔からとにかくコーンが苦手だった。ここまで書いた段階で「前に書いたかもしれない…」とにわかに疑いのタネ(コーン)が生まれたんだけど見直すのが面倒くさいので、このまま突っ走ることにする。
何言おうと思ってたんだっけ。そうだ。コーンだコーン。もうコーンさんホントもう全然ダメ。こんなになってないヤツは最近あまり見たことがない。何がなってないって、その微妙な甘さがダメ。甘いんだか、甘くないんだかハッキリしろよ!とコーンのやつを体育館の裏に呼び出した挙句、炙ってポップコーンにしたいくらい嫌い。
僕は甘いものが相当に好きなので、死ぬときは棺桶にケーキをぎっしり詰めてテトリスの要領で消してもらいたいくらいなんだけど、コーンだけはホント苦手。給食でコーンソテーが出る週は憂鬱を通り越して、時空を飛び越える方法を調べたくらいの嫌悪感を保持し続けているのだ。
そんな状態なので、僕は常にコーンを警戒しながら生きてきた。コーンバターがある居酒屋は極力避けるし、回転寿司でコーンがあるお店は最悪回転を止めるくらいの勢いで警戒している。やつはもう殆ど忍者みたいなモノなので油断は禁物だ。特に洋食は統計的に見て9割5分以上のメニューにコーンが紛れ込んでいると言っても過言ではないだから。
しかし先日そんな僕の期待は大きく裏切られることになる。定食屋に入ったときのことだ。そこは昔ながらの定食屋で和食を中心とした格安定食をウリにしているのだが、入ってすぐテキトーに刺身定食を頼んでしまったのが今考えてみると終わりの始まりだった。何故そんな事をしたって?魚食べたかったからだ。おじさんの「はいよ~」という威勢の良い声を聞き、待つこと数分。定食はすぐに運ばれてきた。値段の割に豪華な盛り付けだ。
まずは「まぐろ」うんうん。柔らかさも絶妙でこれは美味しそう。次に「中トロ」いいね!見てるだけでとろけそうな雰囲気が出ている。そして「たこ」「イカ」「ハマチ」「タイ」…どれも鮮度が良さそうで身もプリップリだ。
そして最後は…そうそうそう!やっぱり刺身定食にはコーンだよねって。
コーン!!!?
みたいなことがあって、すごい泣いた。なんか後から聞いてみるとこのお店では彩りのためにコーンを乗せているらしい。コーンなアグレッシブな定食屋さん久々に見たわ。