紅大根をもらったので「紅しぐれ」を作ったらむせた(レシピあり)
先日以下のような記事を書きました。
昔から野菜の無人販売所が気になっていたので、農家にお伺いして「執行役員の財布」とか、「ムンクの叫び」的なものとかを販売したのですが、これがまぁ爆笑するほど売れなくてですね。
やっぱり無人販売所で野菜以外を売るのって難しいんだな〜って思っていたところ、農家の方が見かねて赤大根なるものをくれたんですよ。やったね!
※大根をもらう僕
そんな感じで、赤大根を使った「紅しぐれ」なる料理を作ってみたところ大変むせましたのでお知らせします。
紅大根をもらったので「紅しぐれ」を作ったらむせた
材料
赤大根500g(小さいの3本)
■ タレ
酢125〜150ccお好みで
砂糖150g
塩パラパラ
作り方
こちらが、今回の主役「赤大根」です。収穫時期としては、ちょっと早かったようなので本来はもっと大きいんだとか。微妙な毛の生え具合がいい感じですね。
アルミホイルをぐしゃぐしゃにして、周りの土的なものを取りましょう。
こんな感じで水をかけながらガシガシやると、まぁ土が落ちる落ちる。ジョイかな?
土を落としたら、切っていきます。あまり分厚いとタレが染み込まないので3、4mmが良いとのこと。
野菜とかあまり切ったことがないので結構しんどい。あと2.5本とか、気が遠くなる。
切りながら、気を失ってる僕。
無事気を取り直したら、キッチンペーパーで水分を取りましょう。紅しぐれに水分は天敵なんですね。僕の唇は水分を失いすぎて、モーゼみたいに割れているというのに。
次はタレを作りましょう。まずは、酢を125cc〜150cc程度注ぎます。くせぇ。
続いて砂糖ですね。150gほど準備しておきましょう。あめぇ。
こんなんでタレができるんでしょうかね。正直、ビジョンが見えません。
調味料をボーッと見てたら、レシピを教えてくれたLIGのカメラマン・ゆうさんが
「それ早く煮ろよ、ゴミ虫!」(意訳)
みたいなことを言ってきたので
泣きながら煮ました。ついでに、塩もパラパラ振ります。
こんな感じですかね、木べらだと効率的かなと。
これでちょっと待てばタレができるらしいです。はぁ疲れた。
ゲッホ!!
くっせ!!
なんだこれ、くっさ。酢がくっさ!!なんていうかな、柔道部を煮込んだみたいな匂い。げっっほお!!
くっっせえ!!!
げほっしょおおげほげほ。くせぇ。
げっほげっほげっほげっほげっほほほほ
ほほほほほほほほほ1日寝かすほほほほお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおーーー!!
まとめ
いかがでしょうか?『紅しぐれ』、結構美味しそうじゃないですか。
酢をぶちまけた後、1日くらい寝かす必要があるものの調理自体はすごく簡単なので皆さんも試してみてくださいね。
ただ、1点注意しなければならないのは
「酢を煮る」
という行為。
なんでそんな風になったのか分からないのですが、とにかく鼻の中に8週間くらい洗ってない体操着を突っ込まれたような匂いがして死にかけました。ビルの3階で調理していたのに1階まで酢の匂いが充満して、「酢禁止令」が出たそう。その節はマジですみませんでした。
参考になるか微妙ですが、上記レシピをクックパッドにも投稿しておきましたので
ゲッホーほおぉ酢がくせぇ「紅しぐれ」ゲホ by juverk
必要な方は活用してみてくださいね。以上です。
赤ダイコンを漬けるというタスクが入ってくる、Web制作会社。 pic.twitter.com/p3PnoyJTsQ
— Ryohei Kono (@tube_ryo) 2015年10月29日
Photo by ゆう