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【これで完璧!ではない】企業の主要役職 32選

以前ある企業にお伺いした際、お会いした方が

代表取締役社長兼会長兼CEO兼COO

みたいになっていて、何がなんだかと思った経験がございます。確かに、「CEO」とか役職が付いているとシリコンなバレーっぽくてカッコいいんですけど、最近だと色々付き過ぎてて逆に何している人なのか全然分からない人も結構多いんですよね。

そもそも会社の役職って細分化され過ぎなんですよ。前に営業しにいった会社とか、部長とアソシエイトマネージャーとゼネラルマネージャーがいて、誰がなんなのか錯乱したことありますからね。そんな感じで、本日は役職についてまとめていきたいと思います。

一般的な役職

会長

会社組織の場合、取締役会の議長であることが多い役職。取締役会と言えば「会社の意思決定機関」なので、その長ともなれば多分偉い。

社長

一般的には会社の最高責任者に付与される役職。ごく稀に代表権を有しない社長もいたりするけど基本、偉い人。

副社長

だいたい社長を補佐する人。海外などは「上級副社長」とかもいて、もう何がなんだか。偉い。

専務

最近あまり見なくなった偉い人。「専務取締役」「専務執行役員」と記載されることが多い。ごく稀に代表取締役やっちゃう。

常務

常務は「代表取締役」であるケースは少ないっぽい。どちらかと言えば取締役であることが大半。偉くて、怖い人が多い。

監査役

取締役などの業務を監査する第三者機関的な役割を果たす偉い人。偏見だけど、重鎮っぽい人ばかり。

執行役員

会社の重要な幹部で偉い人。でも「取締役」が付いていないと、役員ではないという微妙な立ち位置が辛い。

本部長

「○○本部」の長を務める偉い人。100人以下の企業で見られることが少ないけど、100人を超えてくると途端に現れる人。

部長

「部」の長を務める偉い人。最近は形骸化した感があり、一人だけの「部」長が存在する企業もある。

次長

部長代理、部長次席と書かれることがある「部」に於けるNO.2。偉い。

課長

「部」の直下、「課」の長に当たる人。苦労している人が多い。最近だと、課長と呼ばず「マネージャー」と呼ぶケースも。

係長

定義的には課長補佐・課長代理より下位だけど主任よりは上という絶妙なポジションの役職。板挟み。

主任(リーダー)

数人の部下、あるいは後輩を指導する立場にある人。「バイトリーダー」なども一緒。

一般社員

一般のひと

英語の役職

CEO

最高経営責任者。日本では、代表取締役が偉いのでCEOは単なる冠になっていることが多い。

COO

最高執行責任者。日本では、組織のNO.2に付けられることが多い役職。単なる冠率高し。

CFO

最高財務責任者。COOと並ぶ執行役のNO.2。お金の管理が上手い。

CTO

最高技術責任者。IT関連の責任者として、最近はよく見られる役職。ITすごい詳しい。

CKO

最高知識責任者。会社で一番の物知り。長老タイプ。

CSO

最高戦略責任者。参謀タイプ。

CMO

最高マーケティング責任者。宣伝部長。

CRO

最高リスク管理責任者。リスクばかりを管理する人。

CIO

最高情報責任者。情報戦略とかをやる人。

CCO

最高顧客満足度(CS)責任者。CoCo壱番屋と混同されがちだけど別物。

企業によって

ヴァイスプレジデント

プレジデントを補佐する人。

シニア・バイス・プレジデント

プレジデントを補佐する人の中でも偉い方の人。

マネジングディレクター

日本企業の場合は、部長格と同等らしい。あんま見ない。

ゼネラルマネージャー

スポーツ界でよく見られる。会社組織の場合は、執行役ないし部長格で使われる。たまにいる。

フェロー

研究職に付けられる称号など。「エグゼクティブ・フェロー」といった使われ方。

局長

「局」の長。マスメディア関連企業か新撰組で見られる。

参与

経営者を補助する立場にある偉い人に与えられる職。じいさん。

頭取

頭取(とうどり)は、銀行における肩書の一つで、一般の会社の社長に相当する役職である。
概要[編集]
語源については、雅楽の演奏における「音頭取り」に由来するという説と「筆頭取締役」の略称に由来するという説がある。幕末・明治初期に様々な機関の長の名称に使用されたが、次第に廃れ、銀行に限定されるようになった。
代表者が頭取を名乗るものは都市銀行地方銀行及び第二地方銀行の普通銀行であり、それ以外の銀行や金融持株会社は社長と名乗る。例えば、かつての相互銀行では社長を名乗っていたものの、普通銀行に転換するにあたって多くが頭取に変更した。ただし、第二地銀の中には、社長の名称に戻したところも一部存在する。日本における中央銀行である日本銀行財務省所管の認可法人であるため、総裁が頭取・社長に相当する。
例外として、かつての三井銀行や、地方銀行スルガ銀行では1998年から現在に至るまで「社長」の名称を用いている。また、ネット銀行など(金融庁の分類による「新たな形態の銀行」)では、全行が社長と名乗っている。
信託銀行のトップは伝統的に社長と名乗り、旧長期信用銀行新生銀行あおぞら銀行も社長を使用している(かつての長銀日債銀は「頭取」の呼称を用いていた)。また、かつての三井銀行都市銀行の中で唯一トップが頭取ではなく社長を名乗っていた(さくら銀行三井住友銀行は頭取)。現在ではりそなホールディングス傘下の銀行の内、設立時から社長を使用していたりそな信託銀行を除く4つの銀行は、2003年10月から呼称を社長に変更している。
歴史[編集]
頭取の称は、江戸時代前期から見られる。たとえば、田沼意次が勤めた「扈従頭取」などの役の称、「防火頭取」、諸藩にも「近習頭取」、「勘定頭取」などの役の称として散見される。また百姓一揆の代表者も頭取と呼ばれた例が多い。1920年代まで存続していた大坂相撲では、現在の大相撲でいう年寄のことを頭取と称していた。
関連項目[編集]
銀行員
カテゴリ: 日本の銀行企業の役職
wikipediaより引用

以上。
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