自省log

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若者が少なくてゆったりできそうな海水浴場 9選(神奈川、千葉、静岡)

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Photo by Tobias Lindman

夏と言えば、海!海に行きたい!今年こそ海にいってパーリナイトしたい!

そんな方もいらっしゃるかと思いますが、ただ一点ネックを挙げるとすれば「夏の海はなんか怖い」ってな、ところでしょうか。

私は色白の中肉中背で、ビビリ&自意識ダダ漏れ人間なので夏の海で「ゴン黒ギャル」とか「お体にペインティングされている方」を見るとどうしても気後れしてしまうんですね。もう全然海が楽しめないのです。

でも、それでも誰だって心から海を楽しむ権利はあると思うのです。

そんなわけで本日は表題の通り「関東近郊で若者が少なそうな穴場スポット」「ファミリーでも使いやすい海」をご紹介致しますので今年の夏は海でパーリーナイトしちゃいましょう。

前提

  • 関東近郊でやんちゃな若者が少なそうな海をご紹介
  • 基本的に「人が少ない海=若者も少ない」というロジックで収集していますので0というわけではございません。
  • ファミリーでも使いやすいと思います。

関東近郊の海で若人が少ない穴場スポットをご紹介

神奈川県

辻堂海岸

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神奈川の海と言えば、湘南。由比ケ浜、江ノ島などの人気海岸はシーズン100万人以上の人が訪れるので、まず大混雑する上に若者が非常に多くて疲れます。その点、ここ「辻堂海岸」は比較的静かな海と言って良いでしょう。ハイシーズンでも海の家が1軒しかないので、地元の人だけが訪れる穴場スポットだそう。サーファーの方は多いようですが、いわゆる海水浴客でごった返している状況は避けられそうな雰囲気ですね。海もキレイだし。

横堀海水浴場

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三浦市にあるこの「横堀海岸」は40m程度の小さめのビーチ。海の家などが出店していないため人も少なく、ガヤガヤした海は好きじゃないという人にはオススメです。プライベートビーチのような感覚で過ごすことも可能でしょう。近隣が自然に囲まれていて、且つ波も穏やかなのでお子さんを連れて行くのにも適しているかと思います。

森戸海岸

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神奈川県逗子駅より車で15分程度にあるこの「森戸海岸」は、近隣の海水浴場に比べると人が少なく客層も落ち着いているスポット。いわゆるやんちゃな若者は隣の「一色海岸」に流れるので、それが要因だと推察されます。波も穏やかなので海で遊ぶも良し、お散歩するにも最適なんじゃないでしょうかね。

千葉県

守屋海水浴場

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千葉県勝浦市にある「守屋海水浴場」は"日本の水浴場88選"に認定されるなど国内でも屈指の透明度を誇る海です。神奈川県の項目で紹介した海に比べ規模は大きいですが、比較的落ち着いた海となっています。ゴミなどを軽減する取り組みを積極的に行っているため若者は九十九里、御宿などに流れる傾向があるのでしょうかね。

串浜海水浴場

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同じく勝浦市にある海水浴場。知る人ぞ知る穴場の海水浴場として"穏やかな気持ちで海を楽しみたい"という方が集う浴場と言っても良いでしょうか。遠くに八幡岬、勝浦漁港を望む景色が好評。かなりプライベート感があるようなので、実際に行かれる場合はマナーをしっかり守ってくださいね。

那古海水浴場

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南房総方面にある「那古海水浴場」も上記と同じく、静かな海として列挙される穴場の海。勝浦・小湊など房総半島は比較的若者が少なく(もちろんいるだろうけど)ファミリー層や私のように混雑している海が苦手な人でも過ごし易い場所が多いです。こちらはビーチも広く、人も少ないため開放感があるでしょうね。

静岡(伊豆)

入田浜海水浴場

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海の人気エリアである伊豆地方でも比較的人が少ない海として定評のある、この「入田浜海水浴場」は青々とした海と白い砂浜のコントラストが美しい海岸。CMなどでも頻繁に使われています。この近隣だと若者は「白浜」に流れるケースが多いため静かに過ごすことができるかもしれませんね。

土肥海水浴場

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土肥海水浴場はかなり珍しい芝生のビーチがある海。海岸後方には森林浴スポットや温水プールなどもありファミリー層向けの設計がなされていますね。家族連れがメインの海岸なので、静かな〜という点では若干外れますがやんちゃな若者の近くで遊ばせるのが怖い!という親御さん、若者に囲まれるよりファミリーに囲まれた方が落ち着く。そんな方は是非行ってみてください。

弓ケ浜海水浴場

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最後はこちら。下田から約10km、「弓ケ浜」にある海水浴場。文字通り、弓型に弧を描く海岸が特徴的で「日本快水浴場100選」にも選ばれる、美しい海です。透明度も高く、また海岸に石などもないことからお子さんを遊ばせやすい環境だと言えるでしょう。海の家がない(少ない?)ためパラソルなどは持参しなければなりませんが、その分若者グループは少なく(デートしているカップルはいる)過ごしやすいかと思います。

まとめ

「昨今は若者の海離れが深刻だ」

昔どこかでそんな記事を見ましたが、個人的にそんな印象はありません。
ただ強いてあげるのであれば"夏と言えば海!という若者"と"海に興味がない若者"の差が明確になったといったところでしょうか。

私もどちらかと言えば海に興味がないクラスタなのですが、その実は海に興味はあるけど行けないから興味がないフリをしているクラスタなのです。
行けない理由は主に気後れするからなんですけどね。でもきっとそういう方も多いと思うんです。

だから本日はこのような記事をまとめさせていただきました。私のように「興味のないフリ」をするのはもうやめにしましょう。
いきなり由比ヶ浜とか、九十九里とか人が集まるところは嫌だという方は、是非上記の海をご覧いただき素敵な海ライフをお過ごしください。

以上です。
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