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同僚がエゾシカだった時知っておきたい対処法

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皆さんは会社の同僚との付き合い方、どうしておりますでしょうか。私はどちらかと言えば、仕事とプライベートがグダグダになるタイプでして必然的に同僚がプライベートに絡んでくることも多い傾向にあります。

ただ今のところは同僚が人間だから良いものの、もしエゾシカが同僚だったら困るなぁと常日頃から思っておりまして、そんな時の対処法があれば世の中のために貢献できるのではないか。同僚エゾシカに困っている人を救うことができるのではないか。などと思い、本日は「同僚がエゾシカだったのときの対処法」をまとめたいと思います。

同僚がエゾシカだった時知っておきたい対処法

エゾシカの生態・分布

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エゾシカは北海道に生息するシカの一種。シカ科シカ属に分類されるシカです。分布的には北海道の日高地方・釧路地方・根室地方など雪の少ない道東・道北地域に生息していましたが近年では北海道西部地域にも拡大してきているようです。

対処法1

エゾシカは寒さに強い反面、暑さには滅法弱そうですね。昨今はクールビズなどでオフィスの冷房の設定は弱まっている傾向にあります。そんなところにエゾシカたる同僚がやってきたらさぁ大変。まずは上司に掛け合ってエアコンのリモコンを勝ち取るのが無難なのではないでしょうか。

エゾシカの形態

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エゾシカは体長が大体140-180cm程度、体重は雄で90-140kgで個体差はあれど基本的には平均的な成人男性よりやや大きく、やや重いくらいのサイズ感と言われています。そのため、オフィス収容こそ問題なさそうですが問題は雄のみが有する「角」これが厄介。

対処法2

エゾシカを叱責する場合、最も注意すべき事柄は角での攻撃。いくらサイズが同じくらいだからって、角で突かれたらひとたまりもないのです。そんな時はまず待機が得策。エゾシカは4-5月頃に角が取れ、9月中旬頃まで生えてこないため落角を確認したら、ガンガン攻めましょう。叱責するなら4、5月以降~9月まで。ここは重要なので覚えておいてください。

エゾシカの食生

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Photo by Yathin S Krishnappa
エゾシカの中でも大きい個体はだいたい1日当たり2-5kgもの植物を食べます。夏期は草本や牧草を中心に食し、冬場はササや樹皮を食べるなど季節に応じて幅広く食すのが特徴。適応能力が高いので食せる植物は多岐にわたりますが問題はその量です。まずオフィスにそんなに植物生えてませんしね。こんな時はどうするのが良いのでしょうか。

対処法3

採食できる植物の種類が幅広いため、どんな植物でも問題ないと考えるのであれば以下のような「勝手に増える」系の植物が最適かと思います。すなわち豆苗を常時セットしておくのが吉。

また全然植物ではないのですが、増えるワカメなんかもどんどん増えるので良いかもしれませんね。

エゾシカの繁殖

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Photo by geishatara
エゾシカは一夫多妻制で、オスはハーレムを作って生活すると言われます。雄同士の争いを勝ち抜いたオスはハーレムのリーダーとなり数頭ないし十数頭のメスと共に生活を送る。繁殖能力・意欲共に旺盛で多い時は一日数十回の繁殖行為を繰り返すとのこと。

対処法4

ちっくしょー!!!!

まとめ

これらの情報からも分かるように、エゾシカはとても厄介な動物です。昨今では自然破壊だけでなく農林業被害も拡大の一途を辿っており、1955年では年間2000万円だった被害額も2010年以降は60億円を超えてるほど。

原因は個体数の増加だと言われますが、好奇心が強くまた移動範囲も広域なため単なる数の増加では片付けられない問題になっています。また路上に飛び出して交通事故を引き起こすこともしばしばあり、まさしく可愛さ余って憎さ100倍。とても厄介な獣と認識するべきでしょう。

もし同僚エゾシカに困っている方がいらっしゃいましたら上記対処法を活用し、上手いことコントロールしてあげてください。以上です。

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Ryohei Kono (@tube_ryo) | Twitter

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