自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

今年初のゴキを観測(1年ぶり1207度目)したので対策法4つ書いてく

今私は大変に憤っている。もうとにかく憤っている。表題の通り、今年初めてゴキブリ(以下G)を観測したからだ。はっきり言って、この怒りは当分収まりそうにない。

Gは言わずとしれた害虫だ。あのフォルム、あの動き、荒唐無稽な登場方法も癇に障るし我が家のGは私を舐めているのか知らないが、ものすごい優雅な感じで歩いていく様に私の怒髪が天を衝いて帰ってこない。

ちなみに我が家は昨年40回近くGが出現しているため、今年はいつも以上に念入りな準備を行ってきたつもりだ。今年初めて観測した記念がてらその対策について怒り任せに書き記していく。

G侵入経路の第一位「人と一緒に入ってくる」への対策。

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Gは人が家に出入りするわずかな隙を狙って侵入してくることが多い。我々人間にとって、自宅は地球上で最も安らげる場所の一つだ。そこに入る瞬間は安堵感からどんな強者だって隙ができてしまうもの。そんな瞬間を突いてくるとはなんて卑劣な犯行だろう。

私は1年間365日。常に警戒し、扉は最小限しか開けず出入りする術を覚えた。その動きさながら忍者の如く。これで100%侵入を防げるわけではないが相当防げているはずと自負している。

玉ねぎとかダンボールとか置かない

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Gは玉ねぎが大好物らしい。そのため玉ねぎの常備は奴らを呼び寄せる最低の悪手だ。自慢ではないが、我が家に於いて玉ねぎが数時間以上保持されたことは一度たりともない。

またダンボールはGの食事にもなる。余っているダンボールなどに好んでたかるので、自宅にあるダンボールは即刻焼き払うべきである。

排水口を変える

Gの特技の一つに、体の厚みを5mm以下にまで圧縮できるというワケのわからないものがある。こんないらん特性を持っているもんだから以下のような排水口の場合、奴らの侵入を容易に許してしまうのだ。
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上の排水口をこのようなタイプのものに変えたことで
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劇的に侵入数を減らすことに成功した。

バルサンは複数回に分けて焚く

バルサンを一度焚くと多くのGを殲滅することができるものの、死に際の雌が卵を産み落とすため全滅には至らないことが大半だ。

この対策として"複数回に分けて焚くこと"をお薦めする。目安は大体3週間に1回前後。その後は季節関係なく3ヶ月置きくらいにバルサンを焚いて、まだ見ぬGの申し子たちを蹂躙すべきである。

だが短いスパンでのバルサン連発は禁物。急激な進化により、バルサンを克服してくるからだ。何だコイツ。

ゴキ「退治」ではない全滅させる気概で挑む「戦争」だ

対策は以上である。我ながら思うが、ここまで対策している人間は少ないのではないだろうか。なんなら昨年から今日に至るまでGを殺すことのみを生き甲斐にしてきたくらいなのだ。

何故私がここまでGを嫌うのか。これは一重に同族嫌悪だと言っても過言ではない。

冒頭で「ゴキブリは害虫である」と偉そうに語ったが、社会的に見れば私もゴキブリと大差ない存在だ。生産性のない毎日を消化し、ただ社会を蝕む害虫それが私である。

だからこそ私はGに、Gと私の戦争に勝たなければならない。どちらが害虫として上なのかを知らしめなければならないのだから。絶対に負けられない戦いがここにあるのだ。

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Ryohei Kono (@tube_ryo) | Twitter

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