上司がとんでもなく汗クサイときの対処法を考える。
男性の3割が上司や同僚の"ニオイ"が気になるが指摘できない、その理由は? | マイナビニュース
この記事を読みました。5月中旬にも関わらず30℃近い夏日が頻発している昨今ではありますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
「まだ5月なのに夏みたいだな今年は」
とかほぼ毎年言っているような気がしますが今年も例年通り暑いですね。スーツ着てると電車の中とかちょっとした焦熱地獄みたいになってます。
そんな感じで季節はこれから「夏」という名の地獄に向かって一心不乱に突き進んでいくわけですがリーマンとしてやはり気になるのは暑さによる「汗のニオイ」
もし冒頭の記事のように上司が汗クサかったらどうでしょうか。なかなか注意出来ないですよね。「◯◯課長クサイです」とか軽い気持ちでいったが最期、翌日にはクビになっている可能性もあるのです。
そんな不幸な社員を減らすべく、本日は上司が汗クサイときの対処法を考えます。
上司がとんでもなく汗クサイときの対処法を考える。
朝シャンの重要性について語る
たまに朝イチの段階から「そんなに匂っちゃう?」みたいな上司いるじゃないですが、恐らくですけど彼らは「朝シャン」をしていないのだと思われます。正確に言えば朝シャンするという概念そのものがないか。
それを雑談ベースで諭すのはどうでしょうか。
- 朝シャンという文化がこの世にはあるということ。
- 朝シャンは男も皆やっていること。
それを伝えましょう。それでもし駄目なら「朝シャンすると宝くじも当たりますし、愛人もできるし、娘さんがチャラ男の彼氏と別れますよ」とでも言っておけば大丈夫な気がします。
女性社員から香水的な物をプレゼント
こちらもオススメの方法なのですが、ポイントは"女性社員からのプレゼント"であること。男性社員から渡すのはなかなか気持ち悪いので、ここは複数の女性社員を抱き込み「◯◯さんに合いそうな香水があったのでプレゼントします」という体で渡すのが良いかもしれません。なんか「◯◯課長にいい匂いして欲しいデー」だからとかテキトーに理由をつけましょう。
鼻をずっとスンスンしてサブリミナル効果を狙う
電車などで隣の人に鼻をすすられると、「もしかしてクサイかな?」と気になってしまうものですが、それを応用し会話の端々で鼻をスンスンしてみたらどうでしょうか。どんなに鈍感な上司でもあれ?って思うんじゃないですかね。あれ?って。
潜在意識に部下の鼻スンスンが植え付けられ、気づけばニオイをしっかりケアしていたよ。なんてことになれば願ったり叶ったりです。
社内でファブリーズ祭り開催
この際だから消臭にファブリーズを使いたいものですが、上司にだけファブリーズをかけるのは遺恨を残しかねない危険な行為です。そこでご提案したのが"フロア全体にファブリーズを撒くと見せかけて上司にファブリーズをかける”ファブリーズ祭りの開催です。
床、上司、棚、上司、棚、床、上司、上司、上司、上司、上司、上司
みたいな感じでかけていけばフロアも上司も消臭できると思います。
自分の鼻をもぐ
誰も傷つけたくないけどニオイは気になるという方への最終手段がコチラ。「自分の鼻をもぐ」です。人間に鼻という邪魔なものがあるから、こんな問題が出てしまうわけで鼻さえなければ全てが丸く収まるのではないでしょうか。もうどうしても耐えられないニオイだれど、上司が怖くて言い出せないという方はこの方法で素敵な鼻ナシライフを味わってみるのも良いかと思います。
まとめ
冒頭の記事でも指摘できない理由に"関係性"という記述がありました。ニオイというのはかなりセンシティブな話題なので、関係性が壊れてしまうならば我慢しよう。という考え方ですね。
全くその通りで、私も上司に絶対指摘できないタイプです。そんなヘタレだから上述のような苦肉の策を構築したのですが。
もし今この記事をご覧になっているあなたが「上の立場」に立つ方であれば、筆者として一つお願いがあります。是非自分のニオイについて想いを馳せてみてください。あなたの心がけ一つでもしかしたら世界が変わる可能性もあるのです。宜しくお願いいたします。
尚こんなことを連々書いている私は後輩に「汗くさい先輩」とすごい爽やかな顔で揶揄されています。毎日家に帰ってファブリーズを丸かぶりしているのですが、臭いが取れません。誰か助けてください。以上です。
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