自省log

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上司が転んでしまったときの対処法を考える。

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会社で上の立場にいる上司。普段は威厳たっぷり構え、厳しく詰めてくる怖い上司があなたの前で転んでしまったら?あなたはどうするでしょうか。
上の人のダメな姿ってあまり見たくないものですよね。なんか親が転んで大怪我しちゃうのをあまり見たくないのと同じで、結構心に来るものです。

恐らくその瞬間はあ!みたいな感じで呆然と見つめることになるのでしょうが、転んだ後の業務会話とか転んだ瞬間の光景は永遠に残り続けますし、会話もぎこちなくなるのに触れないのも可笑しいみたいなジレンマに陥ること請け合い。

そのため本日は上司が転んでしまったときの対処法を考えていきます。

上司が転んだのを見てしまったときの対処法

あえて笑う

何かを失敗してしまったときに、笑ってもらうことで心に受けたダメージを緩和することができます。真剣に「大丈夫ですか?」と心配され過ぎても恥の上塗りになってしまう可能性もあるので、敢えて大爆笑すればなんかまるっと収まるかもしれません。ただ「指を指して笑う」「ずっと笑っている」みたいなのは高確率で出世に響きそうなので引き際が肝心。一瞬ハッ!と笑って、あとはフォローに徹することで空気を悪くすることなくその日を終えることができるのではないでしょうか。

なかったことにする

いわゆる"臭いものに蓋をする"メソッド。人がこの世界に於いて、認識できていることは多くありません。その特性を逆手にとってもう完全になかったことにして会話を続けるのも一つの処世術かもしれません。もし「転んだんだけど」と言われても、「は?」みたいな感じで平常時と変りなく応えれば、上司も気付かなかったのかな?と思うんじゃないですかね。

自分も一緒に転ぶ

「皆でやれば怖くない」と、何か標語にもなっておりますが人間一人で転ぶのはとてつもなく恥ずかしいものです。ただもし全人類が同時に転んでいたらどうでしょうか。そんなに恥ずかしさはないと思うんですよね。その心理を上手く突いた作戦がコチラ。上司が転んだ瞬間、自分も一緒に転ぶ。ただそれだけです、その瞬間は少しヒザが痛いかもしれませんが、会社での扱いは好転するかもしれませんね。

もう一回転ばして泥仕合に持ち込む

普通に転んだだけでは「恥ずかしい」だけで終わってしまいますが、立ち上がろうとする上司をもう一度転ばすことで泥仕合に持ち込みフワ~とさせます。泥レスなんかもそうですが、始めは躊躇したとしても一度始めてしまえば「もう何でもいいや」となることも多いのです。その人間心理を採用したのがコチラです。3回くらい転ばせればもう何でも良くなるんじゃないでしょうか。

全裸とかになる

町中で転ぶことが恥ずかしいという認識を皆さんお持ちだと思うのですが、それは「転ぶという状態が特異なもの」だからこそ。より特異なものがあれば、帳消しにされるんじゃないかという発想を元に構築された理論がコチラです。すなわち上司が転んだ瞬間に全てを脱ぎ捨て、注目を自分に集める手法ですね。ただあまりやり過ぎると人生が転落する可能性も大いにあるのでイイ感じに脱ぎましょう。

まとめ

前述の通り、上司は私達にとって親に近い存在であり、先輩とは一線を画した存在です。先輩ならなんとなく笑いで済ますことのできるパターンも、上司の場合はそうも言っていられないこともあるはず。そんなとき何事もなく治めることができれば、あなたの株はうなぎの如く上り詰めることでしょう。出世をするために仕事に精を出すのももちろん重要ですが、この様なケースでの対処もあなたの人生を豊かにする手段なのかもしれません。
あと本当に気まずいので上司の立場に入る方は足元だけは注意してください。ホント気まずいです。よろしくお願い致します。
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