夜のお店でノロウィルスが狂喜乱舞した。
この記事を見て、思い出したので書きます。
ソニック速報
以下、すごい下世話な話なのでそういうのが嫌いな方は「そっ閉じ」をお願いしたいのですが世の男性諸君のため、注意喚起として書いておきますね。
最近またノロウィルスがどうのって話しをよく聞くのですが、このノロウィルスまぁかなり恐ろしい病気です。
余裕で空気感染するし、なんでも吐瀉物のニオイを感じた瞬間に移っちゃうくらいの即効性をもつそう。冒頭の記事でも(真偽は分かりませんが)アルコール消毒も効かないらしいし、熱湯でもダメみたいに書いてあるので、もうどうすりゃあいいのって病気なんですよね。
あ、それで今回話したかった本題なんですけど昔夜のお店に勤めていた友人から聞いた話で簡単に言えば
「夜のお店でノロウィルスが狂気乱舞した」
みたいな話です。
友人が働いていたお店はセクシーキャバクラいわゆる「セクキャバ」と呼ばれる類のもので、呼び名は地域毎に違うそうですが
お店のサービス形態としては
- 一般的なキャバクラと同じく女性キャストと話しをする
- 「ハッスルタイム」で上半身を露わにした女性キャストとイチャつく
というもの。いかがわしさ満点ですね。
事件は意外なところから発生した
ここでノロウィルスが蔓延するわけです。お察しの良い方ならもう分かったかもしれませんが、気にせず進めます。
時期としてはちょうどこの時期でしょうか。事件は1本のクレームの電話から始まりました。
クレーマーさん曰く「このお店でノロウィルスに感染した」とのこと。
症状としては激しい下痢、嘔吐。診察してもらったお医者さんにも「ノロウィルスだろう」と診断され怒り狂っているようでした。
始めはお店側も別のところで罹った可能性を考えていましたが
その後この手の電話が相次ぎ、1週間以内にも関わらずかなりの数だったためお店側も重い腰を上げたと友人は語ります。ここからは友人を含めた、お店の人の想像なのですが
当該セクキャバは店内に非常に長いロングソファーがあり、そこにお客さんが横一列になって座る形式をとっています。お客さんはそのソファーに一定間隔で座って、その間に女の子が座るイメージ。構図としてはこんな感じでしょうかね。
そして定期的にハッスルタイムにて、女性キャストとイチャつくわけですが
他もそうなのか分からないですけど、このお店は1度ハッスルタイムが終わると女の子が横にずれていくシステムが採用されていて、これがまずかった。
どこかの席に座っていたお客さんがノロウィルスの菌をもっていた
↓
そのお客さんが女性キャストとイチャついた際"とある部位"に唾液が付着する
↓
そのまま、女性キャストが横に横にずれていき同じ行為が繰り返される
↓
全滅
構図としてはこんな感じでしょうか。
ノロウィルスは空気感染もするので、それを口に含んでしまえば感染は免れないでしょう。またこのお店は適宜アルコールの消毒を行っていたみたいですが、アルコール消毒が効かず蔓延したのではないかと推測できます。勿論女性キャストが消毒をサボっていた可能性も否めません。
結局当該セクキャバは数十人のお客さんをノロウィルスに羅患させ、最終的にお店は閉店。現在はどんなお店をやっているのか分かりませんが、こういうこともあるのかと話を聞いて背筋が凍りました。
全てのお店でこういうケースがある訳ではありません。しかしこういう感染経路もあるみたいなので、ノロウィルスが流行っているこの時期に行かれる場合は是非注意してください。まぁどうやって注意すれば良いのかわかんないんですけど。
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