自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

文章を書くのが楽しくてたまらない。

今日はバタバタしていてガッツリ更新する時間がないので、たまにはただの日記的なものを書いてみよう。

別にこのブログでご飯を食べている訳ではないので1日くらい更新しなくても問題ないのかもしれないけれど、さっき今日は止めておこうと思ったらとても気持ちが悪かったので、僕も少しばかり何かを書くことが習慣化しつつあるのかもしれない。

僕は昔から趣味もないし、やりたいこともない人間だった。
正確に言えば「やりたい事」ではなく「やらなければいけない事」ばかりをやっていた人間だ。

本心から進んでやるのではなくて皆がやっているからとか、学校や就活に影響するからとか、嫌われたくない、モテたい、社会人だから、男だから。という外的な要因が僕の行動原理だった。
自分の考えや意志ではなくて人や周りの環境に依存し、それをさも自分の意志の様に行動していただけ。改めて振り返ってみても自分自身で心から何かを欲していたのって本当に幼かった10歳未満とかそんな世界で、ある程度自分の立ち位置とかが分かる年代になると周りに影響されっぱなしだった気がする。恥ずかしい話だけど、目に見えない糸で操られた人形の様にひどく窮屈で退屈な毎日。

でも何かを書く事だけは人や周りの影響じゃなくて、自分自身の選択で始めたことだと思っている。
きっかけは忘れたけど、ふと何かを書きたくなった。文章でお金を稼ぐのはすごく難しいよって色々なところに書かれていたけどそれでも何かを書きたかった。
だから今、忙しくても疲れていても書きたいと思えるのかな。

文章が上手い、書くのが速い、こういった素養はとても羨ましいし憧れる。自分も手に入れたいと望んでいるものだけど何より「書きたいと思える気持ち」を持てたことが最近とても嬉しい。

これさえあればどんなに辛い時や、しんどい時だって書けるはずなんだ。
質が上がるかは自分次第だけど、質を上げる為の挑戦を毎日できるならそれはきっとムダじゃないんだから。

人間なのでPVとかの指標はどうしても意識しちゃうけど本質はそこじゃなくて、何かを書くことが楽しいと思っている今をもっと大事にしなきゃなって改めて思った。

とか何とか色々と書いてたらどんどん「やらなければいけない事」の方向に近づいてきたので、この辺にしておこう。若造の甘っちょろい戯言だけど、叶うならこれからも文章を書き続けられる人生を過ごしたいな。