真面目に書いた
今日はバタバタしていてガッツリ更新する時間がないので、たまにはただの日記的なものを書いてみよう。別にこのブログでご飯を食べている訳ではないので1日くらい更新しなくても問題ないのかもしれないけれど、さっき今日は止めておこうと思ったらとても気持…
人生には出会いがあり、そして別れがある。二人はいつも一緒だった。どこに行っても何をやってもずっと一緒だった。 ただそこにいる。それだけで安心して、心の何処かで慢心して日々を過ごしていた。彼には夢があった。それを私に語った事は無いが私はずっと…
海を眺めていると改めて思う事がある。自分が見えていないところにも世界は続いていて、自分が見えている世界など本当にちっぽけなものなのだと。その日男は、海にやってきた。その心中は計り知れないが何かを決意した様に強くこわばった顔をしている。顔色…
ある休日の話である。その日暇だった私は、少し離れた大きな公園に散歩をしに行く事にした。季節の頃は秋だっただろうか。残暑も幾分和らぐ時期だったが、今日は想像以上に暑かった。 夏の太陽はもう相当に鬱陶しい存在で、いい加減して欲しいと常々舌打ちを…