自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

これが新しいルンバ?なんか可愛い「レーザー墨出し器」5選

先日ヒマだったので、Amazonを漁っておりましたら以下のようなページを見つけまして、読み込んでみたわけです。

www.amazon.co.jp

どうやら「レーザー墨出し器」がキャンペーンとなっているらしいのですが、そもそもレーザー墨出し器ってなんなのか分かりませんよね。最初「タコかな?」って思ったんですが調べてみると

レーザー光を、壁面・天井・床に照射し、水平・直角などの基準となる線を出す精密工具

との記述が。本当に墨を出すわけではないんですね。

ただね、私このレーザー墨出し器を見ていて思ったんです。「なんか可愛くね?」っと。ルンバっぽい可愛さが醸し出されていると。

そこで今回は、”可愛い"という切り口でレーザー墨出し器を皆さんにご紹介いたします。私はこう見えて、完全なる文系なので機能とかは全然分かりませんが、その点はご了承くださいませ。

これが新しいルンバ?なんか可愛い「レーザー墨出し器」5選

まずはこちら。HRK FACTORYさんが展開する「フクダ レーザー墨出し器 EK-459P」をご紹介。

丸みを帯びたフォルム、ちょこんと着いた足が可愛らしい本商品は、大変軽量でコンパクトなレーザー墨出し器とのことです。9,980円と他社を圧倒する低価格で、Amazon墨つぼ・チョークカテゴリーでも2位にランクインしております。可愛くてコスパが高いってすごい可愛いですね。

この写真だと、敬礼しているように見えるのでこれまた可愛い。


続いては、山真製鋸さんの「グリーンレーザー墨出し器」。レーザー本体だけでなく受光器と三脚も付いて、まさかまさかの70%OFF・36,800円!可愛いです。

また肝心の見た目も当然、可愛らしくその潤んだ一つ目のグリーンアイが何とも言えない哀愁を漂わせていて、これは抱きしめざるを得ない。シャープなデザインだからクールに見られがちだけど、本当は寂しがり屋さんなんだと思いますよ。あなたの温もりであたためてあげてください。

ちなみになんで、みんな敬礼ばかりしてるのかな?


ここでグローバルカンパニーが登場。世界の電動工具メーカー・BOSCH(ボッシュ)さんの「レーザー墨出し器〔GLL3-15〕」が華麗に推参。

さすがはBOSCHさんと言うべきか、一見無骨でたくましい外見と、それに相反する可愛さが高次元で両立されております。なんなんですかね、この感覚。多分抱きしめても固いだろうし、レーザーばっか出すし可愛い要素などまるでないのですが、なんでなのか可愛らしい。

これもBOSCHさんが長く培われてきた技術の結晶なのでしょうか。


次は、シンワ測定さんから「レーザー墨出し器 LazerRobo neo31」をピックアップ。

これを一目見て思ったのは、「あ、イケメンだな」でした。シュッとした小顔に、凛としたレーザーアイ。その佇まいは間違いなく美形のそれ。どこか余裕すら感じられるのは、この写真が後ろで腕組みしているように見えるからでしょうかね。そのくせ、なんかガニ股っぽく見えるのがなんか可愛らしかったりして。

なんとも言えない可愛らしさが癖になる本商品、冒頭のキャンペーン対象商品らしいので気になる方はお一ついかがですか。


最後は、タジマさんの「GT8ZS-I GT8ZS-I」をご紹介して締めといたしましょう。

特筆すべきはやはり「レーザー墨出し器と言えば一つ目」という常識を打ち破った可愛さでしょうか。リョービさん、マキタさんなど強豪ひしめく同業界には紹介したい商品がまだまだありましたが、それを押さえた理由は2点。

  • 「二つ目」という非常識さ
  • どこか微笑んで見える可愛らしい顔つき

これが一家に一台あったら、水平・直角などの基準線をいくらでも出すことができますし、なんか人生が潤いそうです。

まとめ

よくネットやテレビで、「ルンバが可愛い」という言及を目にすることがあります。私自身もそう思うことが多く、疑問に思っていたところ、以下ブログで興味深い言及がありました。

http://kadecot.net/blog/2867/

要約すると

(1)実際動いているルンバを見ると「家電が動いている」ではなく、「ルンバが働いている」と擬人化したくなる

(2)モノと(擬人的な)エージェントを区別する要因の一つとして「生物性」が挙げられており、その「生物性」を構成する要因は

  • 自己推進運動 
  • 目的志向性

(3)ルンバには「生物性」を感じられる要素があり、且つ失敗しても頑張る姿が「可愛い」という感情を呼び起こす。
共感される・愛されるキャラクターは、最初から完全無欠では全然なくて、いろいろな障害を乗り越えながら、なんとか目標を達成し、命からがら生きて帰ってくるようなものが多い。
引用:http://kadecot.net/blog/2867/

確かにそういうキャラクタは愛されます。ルンバは失敗ばかりで正直ぶっ壊したくなるけど、どこか憎めないですよね。つまり「可愛い」という感情は、外見ではない部分で感じている可能性が高いっぽいです。

あれ?ってことは、レーザー墨出し器は可愛くないってことかな?まぁいいや。なんか可愛い気がするし、そういうことにしておきましょう。以上です。