LIGに入社してからの1ヶ月
時が過ぎるのは早いもので、僕がLIGに入社してから1ヶ月が経過しようとしている。
入社タイミングが2Q末だったこともあり、入社した瞬間から怒濤の変化に戸惑いつつも今現在に至る。
LIGで仕事をしたこれまでの期間を率直に言うならば
「とにかく忙しい」
これに尽きるだろう。
さすがはドのつくベンチャーだけあって、スピード感も然ることながら仕事量はなかなかのものだ。
以前起業した経験もあるのだが、それと比較してなんら遜色のない1ヶ月だったな。と思う。
しかしそれ以上に楽しい。それは確かな事実だ。
私は昔から笑うことが大好きだった。きっと誰よりも笑ってきたと思うし、きっと誰よりも笑っていると思う。
そして、それと同じくらい人が笑っているのを見るのが好きだった。
人の笑顔が大好きで、人の笑い声が大好きだった。
「世界が笑顔だけになればいいな」「最期は笑い泣きして死にたいな」
青臭い戯れ言だけど、今もそんなことを本気で思って生きている。
ただ私は「笑い」に対して、挫折を経験している人間だ。
今、日本国内において最も笑いを提供できる仕事は「お笑い芸人」である。
ジャンルこそ多岐に渡るが、「人を笑わせる」という一点に力を注ぎ込んでいるのは彼ら以外にはいない。
私はそれを追い続けることができなかった。正確にいえば、そこに挑戦する勇気がなかったのだ。半ば夢が破れ、サラリーマンになるしかなかった。
しかし今こうして「Webメディアにおける笑い」を提供する仕事に就いている。業界的な流れは理解している。まだまだ甘いと言われることもあるだろう。
でも毎日、どうすれば自分の色をもったまま人を笑わせることができるのか。そればかりを全力で考える毎日だ。
辛く苦しい瞬間はあるけれど「笑い」を求めた人間にとって、こんな幸せなことはあるだろうか。いや、ない。これは私にとって天職なんだ。
今LIGは新しい姿に生まれ変わり、さらに進化していくためにもがいている。もがき苦しんでいる。
でも、このもがく様こそが大きな一歩には必要なのだと切実に思う。
来る2015年。
LIGはもっともっと大きく、強くなる。そう確信している。
携わせてもらっている「笑い」だけでなく、その他全てにおいてもだ。その変化をこのブログでも少しずつ紹介していきたい。
それこそが社員となった「企業寄生型ブロガー」の使命であり、お客様を100%困惑させるツベルクリン良平などという名前(これが冗談抜きで現在まで100%困惑されている)で入社を許してくれたLIGへの恩返しなのだ。
新しいLIGに、是非期待をして欲しい。
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ちなみに以下の画像は、クリスマスイブに予定もなく寂しさのあまり踊り狂うメディア事業部・部長のそめひこと、広報・ヨシキである。
その後、普通に怒られていた。
大丈夫かな、この会社。