自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

「青二才オフ」に参加して思ったコミュニケーションについてとか。

青二才氏主催のオフに参加して

この記事を読みまして、まぁこういう意見も出るよねぇとは思いながらも同時に「悔しいなっ!コンチクショー」とも思ったのでなんか連々と書きます。

僕個人としては、(他の人が書くだろうから)オフレポを書くつもりはなくて、これも単に冒頭の記事に対してホゲホゲ書いている雑文なのですが、

オフ会に参加した者として思うところを書けば、2~3行前にも書いた通りこういう意見が出て「悔しいな」ってのが正直な感想。
ただ今回のオフ会はあくまで「青二才さんが主催」で、僕はホスト側じゃないので"運営的な悔しさ"ってな大仰な話ではなく、自分のコミュニケーション力について振り返ってみる。

ところで僕ってばこの前までずっと営業をやってたんですけど、営業ってどこまでもMC的なポジションであるべきだと思っているんですよね。
例えば商談とかあるじゃないすか。あーいう時は俯瞰的な視点から、会社間の接触をどれくらい円滑に進められるかってところに力を注ぐのがミッションって感じ。

だから飲み会をやるってなると、誰に頼まれるわけでもないのに何となく全体を見て、飲み会に於ける一人辺りの会話量を均等に近づけることを理想にしていることがすごく多かったのですよ。
それに僕は元来「人が楽しんでいるのを見るのが楽しい」みたいな、変態チックな癖を持つタイプの人間なので

必然的に会話が少なくて、つまらなそうにしている人がいると会話を振ってみたりして、距離感を計りながら涙ぐましいお節介を晒してきたのだけど、今回の飲み会はちょっと勝手が違ったなと思った。

「会話が少ない」って人をキャッチアップできても、そこから上手くその人に話を振ったり話しかけに行ったりがとにかく出来なかった。そんでとにかく足が動かない、とにかく口も動かない。
だから結局周囲にいた方とキャッキャと楽しくお喋りして、気付いたら一次会が終了してしまっていた。

その後、僕は仕事があったので先に失礼させてもらったのだけど

なんで出来なかったかんなーと振り返ってみたら、結局のところ「俺、緊張してたんだな」ってとこに行き着いたんですね。
この前のサイトーさん主催の大規模オフ会みたいに、終わった後、手斧が飛びまくるんじゃないか。とか、一挙手一投足がどこかに晒されるんじゃないか。とか

そんな今まで生活してきた中とは遠く離れた「はてな」というコンテキストに結局僕も気負いしていたんだな。というのがよく分かった。そこで、上の記事の

なんかあの場にいることに嫌気がさして1次会でおさらばしました。もういかね。

が来ちゃったものだから、ダブルパンチというか主催者でも何でもないのに、もうちょっと何とかできなかったんかとホント悔しくて悔しくて、深夜の2時にやけ食いでカレー2杯も食っちゃった。

というわけで僕自身はすっごく楽しかったし、色々話も聞けて面白かったけれど

その半面、自分の弱さとかコミュ力とかに課題がわんさかあるのを痛感して、すっごく胸焼けしてるので今めちゃんこキャベジン飲んでます。にげぇ。以上。