自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

どうしてこうなった。

ちょっと時間がなくて、すごい短い上に校正もできていないのだけど書きたかったので書く。

ものすごいありがちな話だが先ほど、知らん女の人が僕の方に向かって手をあげ始めた。
だいたいこういう時って相手は知らん人なわけだし後ろに別の人がいて「自分じゃなかった恥ずかしい!」みたいなお決まりのパターンで終わるのが相場。
そんな感じで色々なことが綺麗にまとまっているのが世知辛いこの世の中の常なんだけど、パッとみて僕も手をあげてみようかなと思っちゃった。世の中の不条理さは知っているはずなのに。

何故かって言えば、理由は簡単で手上げている子がもうめちゃめちゃ可愛いかったから。「あ!あの人美人だな~」とか声に出していうまでもなく、なんか脊髄をダイレクトに握られたみたいな可愛さだった。

こりゃもう何がある訳じゃないことは重々承知しているけど、もしかしたら手を上げる僕の姿が抉るように鋭角なクロスファイヤーの如く、彼女のストライクゾーンにガッチャーンってハマる可能性もゼロではないし、もしそうなればハッピーエンドなので手を振り返してみようかなと悪魔的な僕と天使的な僕が囁き合うくらいに考える。宝くじは買わなきゃ当たらないのと同じで、あげなきゃ何も始まらないのだから。

それにどう考えてもいい子な気がする。ウン多分絶対いい子。なんか服装とかもシンプルで、ちょっと小首をかしげた感じがめちゃくちゃいい子っぽそう。
僕なのか、誰なのか知らんけど誰かに手をあげている。このご時世、そんな手あげるかねってくらいめちゃめちゃあげてる。
なんならちょっともう結構ガチで振っているくらいだ。振り子打法もビックリの振り具合。
しっかり腰も入っているからか、ちょっとやそっとの風でもビクともしない感じで振りに振っている。ここ結構風強いんだけど大丈夫かな、倒れないかな。って思ったけど全然倒れない。すごいしっかり根付いている芯の強い子だと思われる。ヤジロベーのヤツにも見習わせたい。

こりゃいい子だなこういう人をお嫁さんにできたら、人生バラ色だな。もうなんもいらねぇな。
手あげとくか!タダだし。それに手を振っている相手がやっぱり僕じゃなかったとしても間違えてあげっちゃったよ。えへへ。みたいな感じにすればいいわけだ。きっと彼女もいい子っぽそうだから仮に人違いでも会釈くらいしてくれるだろう。
あげなきゃ何も始まらない、これが僕と名前も知らないその子とのスタートラインなんだみたいに、ここまでざっくり0.8秒くらいで考えてパッと手をあげたら

なんか知らないけど目の前にタクシーが止まりましてね。
ちょっといきなり過ぎてテンパっちゃってそこからあまり覚えていないのだけど、気付いたら隣駅にいました。どうしてこうなった。

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